空気を無視して行動しても、反感を買わないスキル
こんにちは。孤独なみかんです。
今回は、大学に入って感じた
"空気を無視して行動しても、反感を買わないスキル"
について書きます。
「空気を読む」の意味には行動もセットになっている?
例えば、AがBの意に反する行動をとった時に、BがAに対して言う言葉として
「空気を読めよ!」というのがありますよね。
でも、これって変じゃないですか?
そのAは、空気を読んだ上でその行動をとったかもしれませんよね。
デジタル大辞泉で調べました。
その場の雰囲気から状況を推察する。特に、その場で自分が何をすべきか、すべきでないかや、相手のして欲しいこと、して欲しくないことを憶測して判断する。
辞典上では、状況を「推察する」、自分が何をすべきか「判断する」に
とどまっています。
つまり、本来「空気を読む」の意味には、判断したうえで「行動する」ことは含まれていないのに、上の例では、「行動する」ことまで含まれていますよね。
僕は、「空気を読む」ことと「空気を読んでその空気に沿って行動する」ことは
別に考えたほうが良いと思います。
そして、
空気を無視して行動しても、反感を買わないスキル
は、(自分みたいな性格のぼっちには、特に)すごく使えると思ってます。
空気に沿って行動するのは、単純に疲れる。
そう、疲れるんです。
ちょっとした合間に雑談をしなければいけない空気。
バイトの飲み会に行かないといけない空気。
実験中、一番不得意な作業を引き受けなきゃいけない空気。 etc…
常に、場の「空気」に沿って行動するのは疲れます。
(ぼっちにとって、他人と関わるのはしんどいのです。)
空気を無視しても反感を買わない(感じない)スキル
まずは、空気を「正確に」読む。
これ、超大事。自分には「今何が求められているのか」が分からなければ、自分がその行動を「とっても良いのか」、または「とりたくない」のか分かりません。
得意なことで1.5やって、嫌いなことは、ほとんどやらない。
反感を買わないためには、他の行動でのフォローが必要になると思います。
「バイトの飲み会に行きたくなければ、面倒な作業を積極的にやる。」とか、
「実験中、不得意な作業をやらないなら、得意な作業をあらかじめ行う」とか。
あと、言葉で「申し訳ないですが…」と言って、伝えておくのも良いですね。
空気を無視して行動をする後よりは、前に、あらかじめ「フォロー」したほうが良いですね。
相手に分かってもらう。
他の行動でのフォローがあれば、大抵の人は空気を無視した行動をとっても
そこまで機嫌が悪くならないと思います。
「空気が読めない」と思う人には、「フォロー」がない
「あの人、何なの…!?」みたいに思う人って、他における「フォロー」「誠意」みたいなものが見られないと思います。
一言、「すみませんね」と言ってくれれば良いのに、無言でなぁなぁとしてしまう人もいます。
特に、ぼっちなど大人しめな口数が少なめの人は要注意です。
「何も言わなくてもいいか…」でその場をやり過ごす人もいますが、
「反感を買っている」という自覚を持っておいたほうが良いと思います。
まとめ
着地点が見えない記事になってしまいましたが、ニュアンスは伝わったかな???